2012年が明けました。

もう更新しないと見せかけて、密かに今年も続けますよ。


本日は、常務来訪にあたって、1日運転手。

昼はそばが食いたいと仰ったので、即行で蕎麦屋を探し、

懇親会では、ほぼ何も食べず、ひたすら酒の残量と取り皿に

目を光らせる。


ふと気づくと、ザ・サラリーマンになっていました。


当たり前のことをしているけど、少し寂しい気持ち。。


自分は、何がしたかったのだろう??

そう思うことさえも、儘ならぬまま走り続けてきました。


最近の会社を見ると、排除の理論がまかり通っているような

気がして、少し怖い気がします。


「それは、あいつが悪いんです。」

「私は聞いていませんでした。」

「私はずっと前からやれと言ってたんですよ。」

「あいつはもうダメですね。」


こんなことをうちの課長は良く言います。

普段はボロクソに言われておりますが、奇跡的に評価は頂いているので

何とかやれているのが現状です。


会社から賃金を受け取っている以上、スポーツ選手ではないけれど、

僕らはプロフェッショナルとして意識高く、働く必要があるわけです。


しかしながら、ダメな奴はダメ。という烙印を押されてしまうと

二度と這い上がって来れない社風になってきているような

気がしてなりません。


じゃあ、会社を辞めればいい、ということもあるのかもしれないけど、

色んな上司を経験してみないと、結論を出すのは早いんじゃないかと

思っています。


自分の中で、いかに仕事を「こなす」かという意識が強くなっている

ことも実感していて、ちょっと怖いし、今後の自分が不安になります。

如何に普段から気持ちを高ぶらせることができるか、

今年の課題としたいと思います。


明日の天気予報は、雪。


ふと、頭をよぎるのは、


「公共交通機関が遅れる可能性があるから、会社の通勤バスのダイヤも臨時で考えないとな。」

「雪を想定して、明日は他の企業の方も早く家を出るだろうから、車通勤の人もいつもの時間に出ると

遅刻するかもしれないな。」

「従業員が交通事故に遭わないといいな。」

「朝までに積もったら、正門のところに塩化カルシウム撒かないとな。」

「廊下が濡れるから、いつもより拭き掃除メインでで清掃業者に依頼しないとな」


色んな想定をして、久しぶりの雪に備えようと思います。


さっ、気持ち切り替えて頑張ろう!